EXPO2025 大阪万博 サンマリノパビリオン
現代素材×伝統工法「斗栱」。金物を一切使わずに巨大装飾を支える、革新的なパノラマ空間
施工パートナー: 内藤 伊織
日々目まぐるしく変化を続ける渋谷エリアにおいて、流行に左右されない「普遍的な快適性」にフォーカスした空間を目指しました。
172坪の区画内には、PC作業やWeb会議、異業種交流など多目的な利用を想定したコワーキングスペースと、1名から最大6名まで対応する47室の個室を配置。施設の性格上、広く開放された気取らない雰囲気を持たせながらも、外光や風、眼前のストリートと繋がる視線の拡がりなど、内部の「心地良さ」に徹底して着目したデザインとしています。
面積上の制約からコンパクトになったコワーキングエリアでは、寸法をミリ単位で調整したオリジナルの可動式テーブルを製作。ゲスト同士の適切な距離感に配慮しつつ、島型や連結など、シミュレーションに基づいた柔軟なレイアウト変更を可能にしました。また、カーテンによる柔らかな分節と接続が、シーンに応じた細やかな空間調整を叶えています。
内装は、合板や鋼板といった素材そのものの魅力を活かした「整理された未完成」を表現。ビルの歴史を支えてきた構造躯体や下地材に敬意を払い、経年の傷や質感をそのままの美しさとして再定義することで、この場所でしか成立しない独自の空間価値を創出しました。。
| 社名 | billage SHIBUYA 二宮ビル 様 |
|---|---|
| 坪数 | 172坪 |
| 準備期間 | 3ヶ月 |
| 施工期間 | 2ヶ月 |
| 施工内容 | エントランス・ワークスペース・ミーティングスペース |