LOUCA Showroom
スタッフの所作までも美しく魅せる「舞台」。機能美とホスピタリティを極めたVIPルーム
施工パートナー: 内藤 伊織
イタリア半島中東部、ティターノ山を中心に広がるサンマリノ共和国。その連なる丘と峰が織りなす壮大なパノラマビューを空間全体で表現するべく、サンマリノ共和国大学の学生による優れたデザイン案を採用し、空間設計へと落とし込みました。
空間の顔となるダイナミックな巨大装飾には、軽量かつ耐久性に優れ、造形の自由度が高い「スタイロフォーム」をマテリアルとして選定。デザインの複雑なニュアンスを損なうことなく、雄大な稜線や起伏を美しく、かつ精密に表現しています。
本プロジェクトにおける最大のハイライトは、この巨大な造形物を空間に定着させる施工アプローチです。多角的な検討の末に行き着いたのは、日本の社寺建築などに用いられる伝統工法「斗栱(ときょう)」との融合でした。金物を一切使用せず、部材の組み合わせだけで荷重を分散させるこの仕組みを応用し、10手先で最大荷重に耐えうる緻密な構造を計算。現代の加工素材と古来の知恵が見事に調和した、構造的にも意匠的にも革新的な空間が完成しました。
| 社名 | EXPO2025 大阪万博 サンマリノパビリオン 様 |
|---|---|
| 坪数 | 16坪 |
| 準備期間 | 4ヶ月 |
| 施工期間 | 2ヶ月 |
| 施工内容 | 受付/ショップエリア・体験エリア・プライベートエリア |